倉敷芸術科学大学

大学院Graduate school

より高度な学びへ。専門性を極める研究の場。

学部での学びを基盤にしてそれぞれ修士課程と、博士(後期)課程を設置。先進的な学術研究を推進し、幅広い視野や高度な専門性、豊かな人間性を身に付け、国際的に活躍できる人材の育成を目指します。
修士課程は学術の理論と応用を教授・研究する3研究科3専攻、博士(後期)課程はよりいっそうの学際化と先導的研究を展開する2研究科2専攻を設置しています。

芸術研究科

修士課程

これまでの美術領域における教育、及び作品制作を踏まえて、それぞれの系列における制作研究に加えて理論研究の研鑽を積み、独自の視点からその表現方法を構築し、独創性のある芸術作品の創造者の育成をめざします。あわせて、その専門知識や技術、研究成果をふまえて、倉敷はもとより中四国、学生の出身地域において芸術文化の普及やその質の向上に貢献出来る人材の育成、さらに映像系列においては、その関連業界において活躍出来る人材の育成を行います。そのために、学内の研究だけに専念することなく、各種コンクールへの応募、展覧会や個展での作品発表、芸術文化イベントへの参加を行う等、芸術の社会貢献における意義の実践を通じた考察を行うとともに、系列を横断する研究を行い、広く芸術領域の造詣を深める教育を行います。

博士(後期)課程

大学院修士課程を修了し専門領域において高度な表現能力を有する学生、また芸術領域で活躍する社会人において、修士課程における教育を継続しながら、さらに高度な制作研究を積み重ねてその領域を極めます。あわせて、倉敷における近代の文化的背景も視野に入れつつ、芸術領域から哲学や科学等含めた幅広い学際的造詣を深め、自己の表現を踏まえた理論研究にも重点を置き、芸術に対して自立した表現者としての自覚を元に、地域における芸術文化の中核を担い、その活動が今日の芸術活動に少なからず貢献することができる専門家の育成を目指します。

産業科学技術研究科

修士課程

教育と研究に等しく重点を置きながら生きた教育を行います。化学、医学、水産学、食品科学、細胞生物学などの出身教員が、互いにその専門領域の垣根を取り払った教育と研究により、柔軟な探究精神と統合的視野をもって物事を判断し得る能力を備えた人材を育成します。

博士(後期)課程

機能分子化学、分子細胞病理学の2領域において、より機能的に優れた付加価値の高い機能物質の研究開発や細胞病理学・再生医科学の研究を推進します。

人間文化研究科

修士課程

危機管理学、健康科学、動物生命科学、教育・文化の分野から既存の学問分野を越えた新しい科学、新しい知識資産を構築する能力を備えた人材育成を目的として設置されました。今までになかった新しい研究領域を関連のある複数の教員と学生で開拓していくという、魅力あふれる取り組みを行っています。

入試情報

大学院選抜 Ⅰ期

「国内学生」「外国人留学生(国内)」「社会人」対象

出願期間

試験日

合格発表日

試験地

2024年8月22日(木)~9月2日(月)

9月11日(水)

9月27日(金)

倉敷

大学院選抜 Ⅱ期

「国内学生」「外国人留学生(国内)」「社会人」対象

出願期間

試験日

合格発表日

試験地

2025年1月23日(木)~1月31日(金)

2月17日(月)

2月25日(火)

倉敷

学生募集要項

学位論文審査基準について

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