倉敷芸術科学大学

保健・保健体育を通じて
子供達の明るい未来に貢献する

様々な形・技術で人と関わることが出来る時代だからこそ,子供達と共に学び、時に方向性を提示する「学校教師」。教師が担う役割はとても大きく,その仕事は責任が大きい分,やりがいに満ちています。健康科学科では「保健・保健体育」の授業を通じて生徒の健やかな成長と明るい未来の創造に貢献できる教員の育成を目指しています。

保健体育教員免許Physical Education Teacher

保健体育科教育法I〜Ⅳ

保健体育(体育)は小学校から高校まで必須科目として設定されています。本講義では「なぜ学校現場で保健体育を学ぶのか?」「安全に行うためにはどうすればいいのか?」「具体的な指導法・授業計画は?」など、保健体育教員として必須の知識・技能を体系的に学びます。

教育学原論

教えるとは何か?この問いの解なくして、教師の仕事は定義できません。本講義では、この命題について学校教育の歴史的展開やさまざまな思想から、ひとりひとりがその「解」を見つけることを目指します。

教育実習I〜Ⅲ

教師になるための貴重な機会であり、また大きな試練でもある「教育実習」。本学では教育実習に強い気持ちと自信を持って望めるよう、指導案の作成から模擬授業に至るまで徹底的にその能力を高めます。

教職実践演習

教育現場では専門科目それぞれの指導力とともに学校内で起こる様々な事象に対する対応力も求められます。本演習では、ロールプレイを通してそれらの事象に対応できる能力の獲得を目指します。

保健体育科授業運営講座

授業や学生指導を行う教育実習では、学生ではなく「教師」としてその役割を果たすことが求められます。健康科学科では学科独自の教育実習前講座を通じて、指導や安全対策などの授業運営のイロハを集中的に学び、実践力を高めます。

教員採用試験対策講座

「教師」になるための大きな関門である「採用試験」。このハードルを越えるべく、本学では希望者を対象に教員採用試験対策講座を行なっています。

  資格取得した人の就職率
2021年度実績

5

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